濵﨑恒二　博士（農学）

専門分野

微生物海洋学、環境微生物学

経歴・業績等

大学院担当

微生物を対象とした研究活動を通して、海洋生態系に関する識見を深めたい方を歓迎します。ラボワークに加えて、船や野外調査などフィールドワークも好きな方、研究を通して海を知ること、海に学ぶことを指向する方を歓迎します。研究室見学は随時可能です。訪問を希望する方はメールにてご連絡下さい。hamasaki(at)aori.u-tokyo.ac.jp

研究紹介動画

先端海洋生命科学分野（先端生命科学専攻）

東京大学エクステンション動画配信コンテンツ「As-lab チャンネル」　　　　「海洋微生物が地球環境を変える」

微生物の海

海の微生物についての読み物 (全77頁)
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著書

浜崎恒二・木暮一啓　編(2015)『水圏微生物学の基礎』恒星社厚生閣　pp.280

浜崎恒二(2014)「59微生物ループ」「66磯の香りと微生物」日本微生物生態学会(編)『環境と微生物の事典』朝倉書店　pp.432(分担執筆と編集)

浜崎恒二 (2006)「細菌群集の現存量および群集組成」海洋生命系のダイナミクス・シリーズ第3巻『海洋生物の連鎖－生命は他の生命および環境とどのように連携しているか』東海大学出版会

総説・解説

浜崎恒二 (2016)「細菌プランクトンの動態と光栄養」戸田龍樹　編　月刊海洋特集：光とプランクトン研究—現状と展望—, 海洋出版
浜崎恒二, 石坂丞二, 齊藤宏明, 杉崎宏哉, 鈴木光次, 高橋一生, & 千葉早苗. (2013) 「海洋学の10年展望 (Ⅲ)」海の研究 (Oceanography in Japan), 22(6), 253-272.
浜崎恒二 (2012)「光エネルギーをめぐる複雑系：海洋における微生物群集の動態と光栄養」遺伝66巻　第4号 432-437
谷口亮人，金子亮，浜崎恒二 (2011)「メタゲノミクスで見る微生物多様性」遺伝65巻　第3号 61-67
浜崎恒二 (2007)「海洋における光合成細菌の分布と微生物海洋学への展望」日本微生物生態学会誌　22：5-14
浜崎恒二 (2003)「ブロモデオキシウリジンを利用した海洋細菌群集の増殖解析」大和田紘一　編　月刊海洋号外：海洋微生物II—基礎、応用研究とその利用, 海洋出版 p25-32.

濵﨑恒二 博士（農学）